専門機関との連携

依存症治療に実績のある精神科病院と提携し、利用者の診察及びアセスメントに対応しています。
また、ギャンブル依存症は、発達障害・うつ病・不安障害などの精神疾患と重複している場合があります。その場合、ギャンブルが止まったとしても併発している精神疾患を治療しないままでは再発や他の依存症を発症する可能性が高くなります。東京グレイス・ロードでは、利用者の必要に応じて提携している医療機関で、併発している精神疾患を治療し、障害と付き合って生きていくプログラムを提供しています。

○昭和大学附属烏山病院　
　【精神科】常岡　俊昭　先生（つねおか　としあき）

・常岡先生には、グレイス・ロード主催のセミナー等での講師としてもご協力して頂いています。
・烏山病院の院内プログラムへの参加や、入院者へのメッセージ活動も行っています。

ギャンブル依存症者の多くは、借金問題を抱えています。回復に取り組みながら、徐々に借金の整理や返済を行っていくことが重要です。利用者の状況に応じ、借金問題やその他の法律関連の問題を、提携している法律事務所に相談し、対応しています。